ISBN4-88978-073-4 | 紀氏が大王だったと考えなければ理解できない古代史の謎。わが国の歴史書から不都合な「部分」として紀氏の事績が削除され、紀伊の地位も正当な評価を得ていないことに憤りを感じる著者が渾身の力で書き下ろした問題の書。 |
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日根 輝己著 A5判 160頁 定価(本体1748円+税) |
主な目次の一部 第一部 邪馬台国は東遷した 第1章 紀伊・熊野こそ出雲の原郷 木国の大屋毘古神 出雲の原郷 第2章 鉄を背負ったイズモ族 丹敷戸畔と鉄 名草戸畔 第3章 ドラゴンの末裔 竜王と牛頭大王 海のスサノオ 第4章 邪馬台国の東遷 黒潮ルート 大物主神 第5章 東アジア大乱 背後を衝く 銅鐸は消えた 第二部 紀氏も東征した 第1章 馬冑は語る 伽耶から 甘木・朝倉 第2章 紀水軍 紀氏の本拠 日向を発す 第3章 王の地 淡輪王国 鍛冶屋谷 第4章 挽歌 謎の国懸神宮 二つのアマテラス |
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